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それでは、それぞれのベアの具体的なやり方を、次のような年齢給テーブルを例に見ていきましょう。
            
            年齢給
            
            30歳:100,000円
            31歳:101,000円
            32歳:102,000円
            
            
            @ー1 定額方式
            
            「一律○○円」などと、一定額を足す方式です。
            
            たとえば、定額1,000円とすると新しい年齢給テーブルは次のようになります。
            
            30歳:101,000円
            31歳:102,000円
            32歳:103,000円
            
            
            @ー2 定率方式
            
            「○○%」などと、一定率を乗じる方法です。
            
            たとえば、定率1%とすると新しい年齢給テーブルは次のようになります。
            
            30歳:101,000円 1,000円UP
            31歳:102,010円 1,010円UP
            32歳:103,030円 1,030円UP
            
            
            このように、定率方式の場合、元々の金額が高いほど、上がり幅は大きくなります。
            「賃金カーブが立つ」という言い方をします。
            
            この例では10円、20円の違いにしかなりませんが、額、率が高くなるとこの効果はもっと大きくなります。
            
            @ー3 混合方式
            
            「○○円+○○%」などと、定額方式と定率方式を組み合わせた方法です。
            
            
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